皆さんこんばんは。うとうとです。
今回の分析クラスはクレリックです。
キャラクターでは、シャドウハートが初期設定でクレリックをやっていますね。
クレリックのパーティー内での役割やどういったスキルを持つのか見ていきましょう。
1.クレリックというクラス
クレリックは、自身の信仰する神の力の魔法を使っています。
クレリックを選択すると最初にどの神を信仰するのか選択します。
※シャドウハートは神格がシャーで固定されますので変更はできません。
どれを選択してもステータスに影響はありませんので、プレイヤーの好みで選択すると良いと思います。
選択した”神格”によってはNPCとの会話の選択肢が変化する場面もあります。
単純武器、モーニングスター、軽装防具、中装防具、盾に習熟しています。
2.クレリックの成長分岐
レベル1で”呪文スロットⅠ”2つと”領域呪文”と”サブクラス”を習得します。
”領域呪文”:選んだサブクラスに応じて、特定の呪文が常に準備状態になります。
生命の領域
生命の領域を選択すると”生命の使途”を習得します。
”生命の使途”:回復呪文を使うと対象が2+呪文レベル相当分を追加で回復する。
レベル2で”呪文スロットⅠ”1つと”神性伝導チャージ1”を習得します。
”神性伝導チャージ1”:”アンデッド退散”と”生命保護”を習得する。
”アンデッド退散”:早足以外の行動が出来ず、プレイヤーから遠ざかる。※アンデッド限定
”生命保護”:周囲9mの味方を回復する。
レベル3で”呪文スロットⅠ”1つと”呪文スロットⅡ”2つを習得します。
レベル4で特技と”呪文スロットⅡ”1つを習得します。
レベル5で”呪文スロットⅢ”2つと”アンデッド破壊”を習得します。
”アンデッド破壊”:アンデッドの退散に成功すると4~24の光輝ダメージを与える。
レベル6で”呪文スロットⅢ”1つと”神性伝導チャージ”1追加、”幸いなる癒し手”を習得します。
”幸いなる癒し手”:治癒呪文を使用した際に呪文レベル+2に等しいHPを自分も回復する。
レベル7で”呪文スロットⅣ”1つを習得します。
レベル8で特技、”呪文スロットⅣ”1つと”信仰込めた打撃:光輝”を習得します。
”信仰込めた打撃:光輝”:武器攻撃に1~8の光輝ダメージを追加する
レベル9で”呪文スロットⅣ”1つと”呪文スロットⅤ”1つを習得します。
レベル10で”呪文スロットⅤ”1つと”神性介入”を習得します。
”神性介入”:神の支援を呼び出せる。冒険の中で1回しかこの能力を使用できない。
レベル11で”呪文スロットⅥ”1つを習得します。
レベル12で特技を習得します。
光の領域
光の領域を選択すると”身を守る閃光”を習得します。
”身を守る閃光”:リアクションを使って自身への攻撃を不利にする。
レベル2で”呪文スロットⅠ”1つと”神性伝導チャージ1”を習得します。
”神性伝導チャージ1”:”アンデッド退散”と”夜明けの輝き”を習得する。
”アンデッド退散”:早足以外の行動が出来ず、プレイヤーから遠ざかる。※アンデッド限定
”夜明けの輝き”:9m以内の敵に4~22の光輝ダメージ
レベル3で”呪文スロットⅠ”1つと”呪文スロットⅡ”2つを習得します。
レベル4で特技と”呪文スロットⅡ”1つを習得します。
レベル5で”呪文スロットⅢ”2つと”アンデッド破壊”を習得します。
”アンデッド破壊”:アンデッドの退散に成功すると4~24の光輝ダメージを与える。
レベル6で”呪文スロットⅢ”1つと”神性伝導チャージ”1追加、”強化した身を守る閃光”を習得します。
”強化した身を守る閃光”:味方にも身を守る閃光を付与できる。
レベル7で”呪文スロットⅣ”1つを習得します。
レベル8で特技、”呪文スロットⅣ”1つと”初級呪文ダメージ強化”を習得します。
”初級呪文ダメージ強化”:クレリックの初級呪文のダメージに判断力修正値を加算する。
レベル9で”呪文スロットⅣ”1つと”呪文スロットⅤ”1つを習得します。
レベル10で”呪文スロットⅤ”1つと”神性介入”を習得します。
”神性介入”:神の支援を呼び出せる。冒険の中で1回しかこの能力を使用できない。
レベル11で”呪文スロットⅥ”1つを習得します。
レベル12で特技を習得します。
欺きの領域
欺きの領域を選択すると”トリックスターの祝福”を習得します。
”トリックスターの祝福”:他の対象を隠密判定で有利にする。
レベル2で”呪文スロットⅠ”1つと”神性伝導チャージ1”を習得します。
”神性伝導チャージ1”:”アンデッド退散”と”二重存在”を習得する。
”アンデッド退散”:早足以外の行動が出来ず、プレイヤーから遠ざかる。※アンデッド限定
”二重存在”:幻の3m以内にいると自信と味方の攻撃ロールが有利になる。
レベル3で”呪文スロットⅠ”1つと”呪文スロットⅡ”2つを習得します。
レベル4で特技と”呪文スロットⅡ”1つを習得します。
レベル5で”呪文スロットⅢ”2つと”アンデッド破壊”を習得します。
”アンデッド破壊”:アンデッドの退散に成功すると4~24の光輝ダメージを与える。
レベル6で”呪文スロットⅢ”1つと”神性伝導チャージ”1追加、”神性伝導:影の衣”を習得します。
”神性伝導:影の衣”:隠蔽状態の場合、不可視状態になる。不可視は別の行動かダメージを受けると終了する。
レベル7で”呪文スロットⅣ”1つを習得します。
レベル8で特技、”呪文スロットⅣ”1つと”信仰込めた打撃:毒”を習得します。
”信仰込めた打撃:毒”:武器攻撃に1~8の毒ダメージを追加する。
レベル9で”呪文スロットⅣ”1つと”呪文スロットⅤ”1つを習得します。
レベル10で”呪文スロットⅤ”1つと”神性介入”を習得します。
”神性介入”:神の支援を呼び出せる。冒険の中で1回しかこの能力を使用できない。
レベル11で”呪文スロットⅥ”1つを習得します。
レベル12で特技を習得します。
知識の領域
知識の領域はレベル1でクラスアクションはありません。
レベル2で”呪文スロットⅠ”1つと”神性伝導チャージ1”を習得します。
”神性伝導チャージ1”:”アンデッド退散”と”万世の知識”を習得する。
”アンデッド退散”:早足以外の行動が出来ず、プレイヤーから遠ざかる。※アンデッド限定
”万世の知識”:選んだ能力値の全ての技能に習熟する。
レベル3で”呪文スロットⅠ”1つと”呪文スロットⅡ”2つを習得します。
レベル4で特技と”呪文スロットⅡ”1つを習得します。
レベル5で”呪文スロットⅢ”2つと”アンデッド破壊”を習得します。
”アンデッド破壊”:アンデッドの退散に成功すると4~24の光輝ダメージを与える。
レベル6で”呪文スロットⅢ”1つと”神性伝導チャージ”1追加、”読心術”、”動物の会話”を習得します。
”読心術”:精神集中し特定の生物の心を読む。
”動物の会話”:動物と会話することができる。
レベル7で”呪文スロットⅣ”1つを習得します。
レベル8で特技、”呪文スロットⅣ”1つと”初級呪文ダメージ強化”を習得します。
”初級呪文ダメージ強化”:クレリックの初級呪文のダメージに判断力修正値を加算する。
レベル9で”呪文スロットⅣ”1つと”呪文スロットⅤ”1つを習得します。
レベル10で”呪文スロットⅤ”1つと”神性介入”を習得します。
”神性介入”:神の支援を呼び出せる。冒険の中で1回しかこの能力を使用できない。
レベル11で”呪文スロットⅥ”1つを習得します。
レベル12で特技を習得します。
自然の領域
自然の領域を選択すると”自然のしもべ”を習得します。
”自然のしもべ”:ドルイドの初級呪文を習得。動物使い、自然、生存のいずれかを習熟する。
レベル2で”呪文スロットⅠ”1つと”神性伝導チャージ1”を習得します。
”神性伝導チャージ1”:”アンデッド退散”と”万世の知識”を習得する。
”アンデッド退散”:早足以外の行動が出来ず、プレイヤーから遠ざかる。※アンデッド限定
”動植物魅了”:近くの動植物を魅了する。
レベル3で”呪文スロットⅠ”1つと”呪文スロットⅡ”2つを習得します。
レベル4で特技と”呪文スロットⅡ”1つを習得します。
レベル5で”呪文スロットⅢ”2つと”アンデッド破壊”を習得します。
”アンデッド破壊”:アンデッドの退散に成功すると4~24の光輝ダメージを与える。
レベル6で”呪文スロットⅢ”1つと”神性伝導チャージ”1追加、”元素の軽減”を習得します。
”元素の軽減”:自身や味方が酸、冷気、火、電撃、雷鳴ダメージを受けた場合、リアクションを使ってダメージを半減する。
レベル7で”呪文スロットⅣ”1つを習得します。
レベル8で特技、”呪文スロットⅣ”1つと”信仰込めた打撃:元素の怒り”を習得します。
”信仰込めた打撃:元素の怒り”:武器攻撃に1~8の冷気、火、電撃いずれかのダメージを追加する
レベル9で”呪文スロットⅣ”1つと”呪文スロットⅤ”1つを習得します。
レベル10で”呪文スロットⅤ”1つと”神性介入”を習得します。
”神性介入”:神の支援を呼び出せる。冒険の中で1回しかこの能力を使用できない。
レベル11で”呪文スロットⅥ”1つを習得します。
レベル12で特技を習得します。
嵐の領域
嵐の領域を選択すると”嵐の怒り”を習得します。
”嵐の怒り”:攻撃してくる敵に対して2~16の電撃or雷鳴ダメージを与える。セーヴィングスローに成功しても目標は半分のダメージを受ける。
レベル2で”呪文スロットⅠ”1つと”神性伝導チャージ1”を習得します。
”神性伝導チャージ1”:”アンデッド退散”と”万世の知識”を習得する。
”アンデッド退散”:早足以外の行動が出来ず、プレイヤーから遠ざかる。※アンデッド限定
”破壊の怒り”:雷鳴、電撃ダメージを神性伝導を使って、最大ダメージにする。
レベル3で”呪文スロットⅠ”1つと”呪文スロットⅡ”2つを習得します。
レベル4で特技と”呪文スロットⅡ”1つを習得します。
レベル5で”呪文スロットⅢ”2つと”アンデッド破壊”を習得します。
”アンデッド破壊”:アンデッドの退散に成功すると4~24の光輝ダメージを与える。
レベル6で”呪文スロットⅢ”1つと”神性伝導チャージ”1追加、”押しやる電撃”を習得します。
”押しやる電撃”:電撃か雷鳴ダメージを与える場合3mまで押すこともできる。
レベル7で”呪文スロットⅣ”1つを習得します。
レベル8で特技、”呪文スロットⅣ”1つと”信仰込めた打撃:雷鳴”を習得します。
”信仰込めた打撃:雷鳴”:武器攻撃に1~8の雷鳴ダメージを追加する
レベル9で”呪文スロットⅣ”1つと”呪文スロットⅤ”1つを習得します。
レベル10で”呪文スロットⅤ”1つと”神性介入”を習得します。
”神性介入”:神の支援を呼び出せる。冒険の中で1回しかこの能力を使用できない。
レベル11で”呪文スロットⅥ”1つを習得します。
レベル12で特技を習得します。
戦の領域
戦の領域を選択すると”戦闘司祭”を習得します。
”戦闘司祭”:素手か武器攻撃後に戦闘司祭チャージを消費し、ボーナスアクションで追加攻撃が行える。
レベル2で”呪文スロットⅠ”1つと”神性伝導チャージ1”を習得します。
”神性伝導チャージ1”:”アンデッド退散”と”万世の知識”を習得する。
”アンデッド退散”:早足以外の行動が出来ず、プレイヤーから遠ざかる。※アンデッド限定
”必中打撃”:神性伝導を使って、攻撃ロールに+10ボーナスを得る。
レベル3で”呪文スロットⅠ”1つと”呪文スロットⅡ”2つを習得します。
レベル4で特技と”呪文スロットⅡ”1つを習得します。
レベル5で”呪文スロットⅢ”2つと”アンデッド破壊”を習得します。
”アンデッド破壊”:アンデッドの退散に成功すると4~24の光輝ダメージを与える。
レベル6で”呪文スロットⅢ”1つと”神性伝導チャージ”1追加、”神性伝導:戦神の祝福”を習得します。
”神性伝導:戦神の祝福”:神性伝導を使って、味方の攻撃ロールに+10ボーナスを得る。
レベル7で”呪文スロットⅣ”1つを習得します。
レベル8で特技、”呪文スロットⅣ”1つと”信仰込めた打撃:雷鳴”を習得します。
”信仰込めた打撃:武器”:武器攻撃に1~8の武器ダメージを追加する
レベル9で”呪文スロットⅣ”1つと”呪文スロットⅤ”1つを習得します。
レベル10で”呪文スロットⅤ”1つと”神性介入”を習得します。
”神性介入”:神の支援を呼び出せる。冒険の中で1回しかこの能力を使用できない。
レベル11で”呪文スロットⅥ”1つを習得します。
レベル12で特技を習得します。
3.クレリックの戦い方
クレリックの役割はパーティーの回復役です。
回復役と言っても、他のクラスに守ってもらう様な一般的なヒーラーとは違います。
近づいてくる敵はぶん殴れますし、遠距離攻撃の呪文も覚えます。
ある程度は自分の身は守れますので、そこまで過保護にする必要はありません。
防具に習熟してる分、ウィザードやソーサラーと言った魔法職よりもなんなら固いです。
生命・自然・嵐・戦の領域は重層防具も習熟していますので、ヒーラーとしての生存能力が上がります。
パーティーとしては中後衛あたりで立ち回ることが求められるでしょう。
4.クレリックのおすすめ呪文
クレリックの装備しておいた方が良いおすすめ呪文を2つ紹介したいと思います。
1つ目は”護りの霊”です。
この魔法は光輝ダメージか死霊ダメージかをプレイヤーが選択でき、周囲3mの敵にのみ攻撃が当たり、味方には当たりません。
さらにこの魔法の良い所は、精神集中が続く限り10ターンまで効果が持続します。
範囲内に敵を入れればダメージが発生するので、まさに歩くだけで敵が倒れていく状態です。
敵の機会攻撃の範囲も基本的には2mですので、近づき過ぎなければ当たりません。
ただし発動中に属性は切り替えられないので、敵の耐性は事前に確認しましょう。
2つ目は”導きの矢”です。
この呪文の良い所は、自身以外の攻撃も有利になるという点です。
さらに、あまり半減されにくい光輝ダメージを与えられるといった点も偉い。
攻撃が当たりやすくなるので、命中率が低い味方のサポートや威力や効果の高い攻撃を当てたい時に役立ってくれます。
もちろん自分にも効果は反映されますので、ご安心ください。
注意する点としては、有利になる効果が1回限りだという事です。
味方NPCの攻撃で効果が使われ、自分のターンの時には効果が失われているなんて事もありますので、ターンの順番にはご注意ください。
5.クレリックの総合評価
クレリックは回復薬としてほぼ必須なクラスと言えます。
初心者の方はもちろん、そうじゃない方もパーティーに入れておいて損はありません。
”ほぼ”としたのは、物語後半になってくると、回復の手段や装備が増えてくるため、クレリック無しでもなんとかなる場合があるからです。
しかし、回復手段の少ない序盤はパーティーを支えてくれる存在となってくれるでしょう。
ヒーラーとして一番活躍できるのは”生命の領域”です。
”生命の使途”やレベル6で習得する”幸いなる癒し手”は通常の回復効果に加えて追加でHPを回復してくれます。
自身も回復することで、パーティー全体の安定感が上がりますので、私は好んで使っていました。
最後にクレリックのユニークなスキルについてご紹介です。
クレリックはストーリー中で1度だけ”神性介入”という神の力を使えます。
効果は”神の武器”を授けるものや、敵を攻撃したりと様々です。
使用しないといけないわけではないですが、せっかく使える効果なので、どこかのタイミングで1度使ってみましょう。
この記事が参考になりましたら、また次回も読んで頂けますと幸甚です。
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