みなさんこんばんは。うとうとです。
本日もやっていきましょう。バルダーズゲート3クラス分析。
今回はファイター編です。
ファイターはどんなクラスなのか見ていきましょう。
1.ファイターというクラス
ファイターは様々な武器と防具を駆使して戦う前衛近接職です。
特徴として全ての武器や防具に習熟しています。
ですので防具や武器によってペナルティを受ける事がありません。
冒険の途中で「強い装備を見つけたけど、習熟が無くて装備出来ない…」なんて残念な事がありません。
クラスアクションの”底力”で小休憩ごとですが回復も出来ます。
魔法などは基本的には使わず、遠近で武器の性能を活かして戦闘をしていくのがファイターとなります。
2.ファイターの成長分岐
ファイターはレベル1で”戦闘スタイル”と”底力”を習得します。
”底力”:ボーナスアクションでHPを2~11回復する。
”戦闘スタイル”
”弓術”:遠隔武器攻撃に+2のボーナス。
”防御”:鎧の装備中、アーマークラス+1のボーナスを得る。
”片手武器戦闘”:近接武器を片手、もう一方の手には何も持たない時、ダメージが2増加。空いている手に盾を持っても有効。
”両手武器戦闘”:両手用近接武器での攻撃時ダメージ・ダイスで1か2が出た場合に振り直す。
”護衛”:盾装備時にリアクションを使って、自身の1.5m以内の味方に対する攻撃を不利にする。
”二刀流”:非利き手武器での攻撃時、能力修正値をダメージに追加
レベル2で”怒涛のアクション”を習得します。
”怒涛のアクション”:このターンに追加でアクションを行える(小休憩ごと)
レベル3で”サブクラス”を選択します。
バトル・マスター
バトル・マスターを選択すると”戦技ダイス”4つと”戦技”を3つ習得します。
”戦技”:戦技ダイスを使った強力な攻撃
攻撃指令:選択した味方は次のターンにリアクションを使って武器攻撃ができる。
武器落し攻撃:攻撃に1~8ダメージを追加する。目標が武器を落とすことがある。
攪乱攻撃:目標を攪乱状態にし、味方の次の攻撃を有利にする。
捕らえがたき足さばき:敵の近接攻撃を不利にする。
フェイント攻撃:アクションとボーナスアクションを使用し、攻撃を有利にする。ダメージも1~8追加。
挑発攻撃:1~8追加ダメージ。目標が自分以外に攻撃しようとすると不利になる。
位置取り攻撃:1~8追加ダメージ。味方を選択し最大移動距離の半分を追加し機会攻撃を誘発しなくなる。
威嚇攻撃:1~8追加ダメージ。目標が恐怖状態になることがある。
必中攻撃:戦技ダイスを消費し攻撃ロールにボーナス
押しやり攻撃:攻撃に1~8ダメージを追加し、目標を4.5m後退させることがある。
士気高揚:戦技ダイスを消費し、味方に8の一時的HPを与える
回避即反撃:敵の攻撃を回避すると、1~8の追加ダメージを加えた反撃をする。
なぎ払い攻撃:弧を描くように武器を振り、複数の敵を同時に攻撃する。
足払い:攻撃に1~8の追加ダメージ。目標を伏せ状態にすることがある。
レベル4で特技を習得します。
レベル5で”追加攻撃”を習得します。
”追加攻撃”:素手か武器攻撃後に追加攻撃できる。
レベル6で特技を習得します。
レベル7で”戦技ダイス”を1つと”戦技”を2つ獲得します。
レベル8で特技を習得します。
レベル9で”不屈”を習得します。
”不屈”:セーヴィングスローに失敗した際に振り直せる。
レベル10で”戦技ダイス強化”と”戦技”2つを習得します。
”戦技ダイス強化”:戦技ダイスの最大値が10に上昇する
レベル11で”追加攻撃強化”を習得します。
”追加攻撃強化”:追加攻撃を2回行える。
レベル12で特技を習得します。
エルドリッチ・ナイト
エルドリッチ・ナイトを選択すると”呪文スロットⅠ”2つと”武器との絆”を習得します。
”武器との絆”:武器を利き手に縛り付け、武器が落とされなくなり、投擲時に手元に戻る様になる。
レベル4で特技と”呪文スロットⅠ”1つを習得します。
レベル5で”追加攻撃”を習得します。
”追加攻撃”:素手か武器攻撃後に追加攻撃できる。
レベル6で特技を習得します。
レベル7で”呪文スロットⅠ”1つ、”呪文スロットⅡ”2つ、”魔法戦士”を習得します。
”魔法戦士”:初級呪文を発動した後、ボーナスアクションで武器攻撃を行える。
レベル8で特技を習得します。
レベル9で”不屈”を習得します。
”不屈”:セーヴィングスローに失敗した際に振り直せる。
レベル10で”呪文スロットⅡ”1つと”魔法戦士の武技”を習得します。
”魔法戦士の武技”:敵を武器で攻撃すると、その敵は自身が発動する呪文に対してセーヴが不利になる。効果は次ターン終了まで続く。
レベル11で”追加攻撃強化”を習得します。
”追加攻撃強化”:追加攻撃を2回行える。
レベル12で特技を習得します。
チャンピオン
チャンピオンを選択すると”クリティカルヒット強化”を習得します。
”クリティカルヒット強化”:クリティカルヒットに必要なロール値が1低下する。
レベル4で特技を習得します。
レベル5で”追加攻撃”を習得します。
”追加攻撃”:素手か武器攻撃後に追加攻撃できる。
レベル6で特技を習得します。
レベル7で”抜群の身体能力”を習得します。
”抜群の身体能力:習熟”:習熟ボーナスの半分を自身が習熟していない筋力、敏捷力、耐久力に追加できる。
”抜群の身体能力:ジャンプ”:ジャンプの飛距離が3m上昇する。
レベル8で特技を習得します。
レベル9で”不屈”を習得します。
”不屈”:セーヴィングスローに失敗した際に振り直せる。
レベル10で”戦闘スタイル”を習得します。
レベル11で”追加攻撃強化”を習得します。
”追加攻撃強化”:追加攻撃を2回行える。
レベル12で特技を習得します。
3.ファイターの戦い方
ファイターは基本的には魔法は使えません。
筋力による武器攻撃が1番の選択肢となります。
バトルマスターは戦技を使う事で武器攻撃にさらにダメージを追加する事が出来ます。
敵にどんどん切り込んで行き強力な攻撃をしていきましょう。
エルドリッチナイトは、ファイターで唯一、魔法が使えます。
魔法で自身の強化や敵の弱体化をしたり、相手に強力な魔法で攻撃をします。
“魔法戦士”を習得してからは初級呪文に限りますが魔法と武器攻撃を組み合わせて戦う事が出来ますので、魔法と剣の王道ファンタジーな戦いをしたい方にはおすすめです。
チャンピオンは、自身のスキルと武器の特殊効果などでクリティカルを出して大ダメージを狙って行くスタイルになります。
クリティカルヒットの必要ロールを下げる武器を装備し、毎ターンクリティカルを狙いましょう。
4.ファイターのおすすめスキル
レベル2で習得する“怒涛のアクション“はファイターの強いスキルの1つです。
効果はシンプルで、使用したターンにもう一度アクションが行えます。
小休憩毎にしか使えませんが、攻撃や魔法、アイテム使用など様々な行動がもう一度出来ますので汎用性も高くおすすめスキルとなっております。
バトルマスターの“戦技:回避即反撃“も強いスキルの1つです。
敵が攻撃をミスすると、近接攻撃で反撃を行います。
リアクションと戦技ダイスを使用するので、無限に使えるわけではありませんがそれでも強力です。
自分のターン以外にも敵を倒せる可能性がありますので、その後の自身の行動の選択肢が広がります。
ただし普通の武器攻撃であり、ミスする可能性もあるので過信にはご注意下さい。
5.ファイターの総合評価
ファイターはスキルにクセもなく、武器や防具に縛られない為、初心者にも使いやすいクラスです。
初めてプレイする際に何を選んだら良いか分からない場合は、「とりあえずファイター」といったビール感覚で選択しても良いでしょう。
バトルマスターを選択することで武器攻撃にさらに幅をもたせる事が出来ますので、武器攻撃をするだけではありますが、十分に戦いに貢献出来ます。
エルドリッチナイトは武器攻撃が筋力、魔法が知力と攻撃する際のステータス判定が分かれてしまう為、特技の能力値上昇で補わないと最大パフォーマンスを発揮出来ません。
そこは少し難しい点かなと思います。
ただ魔法で攻撃をしない前提であれば知力は上げる必要がありません。
防刃や百発百中で自身に魔法をかけて強化し、ファイターらしく戦いましょう。
チャンピオンはクリティカル強化は確かに強いのですが、レベルアップしてもクリティカルに特化していく訳でなく、正直微妙です。
クリティカル強化の為にマルチクラスとしてチャンピオンを取るというのが実用的かもしれません。
個人的にはバトルマスターが一番使いやすいのでお勧めです。
とはいえ、前述の通りどのサブクラスにしても、ファイターは全体的に使いやすいクラスなので
初心者の方は迷ったらファイターで始めて、ゲームに慣れてから違うクラスに挑戦してみると良いと思います。
この記事が参考になりましたら、また次回も読んで頂けますと幸甚です。
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