バルダーズゲート3クラス分析【パラディン編】

バルダーズゲート3

皆さんこんばんは。うとうとです。

本日で最後のクラスになります

ラストはパラディンです。

他のクラスと違いちょっと特殊なパラディンですが、どういったクラスなのか見て行きましょう。

1.パラディンというクラス

パラディンは自身の誓いに基づいた行動を取らないといけません。

誓い毎にサブクラスがあり、基本的には古き者、献身、復讐の3種類に分けられます。

どの誓いを選んでも、一般的に正義とされている行動を取らなければいけません。

もし誓いに背いた場合は”誓い破り”となってしまい隠しサブクラス?に変化します。

パラディンは全ての武器と防具に習熟があるので装備は好みの物を付けましょう。

2.パラディンの成長分岐

パラディンを選択すると”癒しの手”と”聖邪感知”、”誓いの伝導”1つを習得し、”サブクラス”を選択します。

癒しの手”:誓いの伝導ゲージを使用し目標のHPを4回復し病気や毒を治す。

聖邪感知”:セレスチャル、フィーンド、アンデッドに対する攻撃が有利になる。

誓いの伝導”:特定のアクションで使用する原動力を得る。

古き者の誓い

古き者の誓いを選択すると”古き者の誓いの教え”、”治癒の光輝”を習得します。

治癒の光輝”:自身と周囲の味方全員のHPを5回復し、次ターンもHPを5回復する。

レベル2で”呪文スロットⅠ2つ追加、”神聖なる一撃”と”戦闘スタイル”を習得します。

神聖なる一撃”:呪文スロットを消費し、2~16光輝ダメージを近接攻撃に追加する。目標がフィーンドかアンデッドだった場合、さらに1~8光輝ダメージを追加する。

”戦闘スタイル”

防御”:鎧の装備中、アーマークラス+1のボーナスを得る。

片手武器戦闘”:近接武器を片手、もう一方の手には何も持たない時、ダメージが2増加。空いている手に盾を持っても有効。

両手武器戦闘”:両手用近接武器での攻撃時ダメージ・ダイスで1か2が出た場合に振り直す。

護衛”:盾装備時にリアクションを使って、自身の1.5m以内の味方に対する攻撃を不利にする。

レベル3で”呪文スロットⅠ”1つ追加、”健全なる肉体”、”大自然の怒り”、”不義なる者退散”を習得します。

健全なる肉体”:病気状態にならなくなる

大自然の怒り”:敵を拘束し、移動不能にする。敏捷力と攻撃を不利にする。

不義なる者退散”:フェイとフィーンドを退散させる。

レベル4特技と”癒しの手の使用回数”を追加します。

レベル5で”呪文スロットⅠ”1つ追加、”呪文スロットⅡ”2つ追加、”追加攻撃”を習得します。

追加攻撃”:素手か武器攻撃後に追加攻撃できる。

レベル6で”防護のオーラ”を習得します。

防護のオーラ”:自身と近くの味方がセーヴィングスローに+2のボーナスを得る。

レベル7で”呪文スロットⅡ”1つ追加、”対呪文オーラ”を習得します。

対呪文オーラ”:自身と近くの味方の呪文に対するダメージが半減する。

レベル8特技を習得します。

レベル9で”呪文スロットⅢ”2つ追加

レベル10で”勇気のオーラ”と”癒しの手の使用回数”追加を習得します。

勇気のオーラ”:自身と近くの味方が恐怖状態にならない。

レベル11で”呪文スロットⅢ”1つ追加、”神聖なる一撃強化”を習得します。

神聖なる一撃強化”:近接武器攻撃に1~8光輝ダメージを追加する。

レベル12特技を習得します。

献身の誓い

献身の誓いを選択すると”献身の誓いの教え”、”聖なる叱咤”を習得します。

聖なる叱咤”:近接攻撃を仕掛けてきた相手に1~4の光輝ダメージを与えるオーラを味方に与える。

レベル2で”呪文スロットⅠ2つ追加、”神聖なる一撃”と”戦闘スタイル”を習得します。

神聖なる一撃”:呪文スロットを消費し、2~16光輝ダメージを近接攻撃に追加する。目標がフィーンドかアンデッドだった場合、さらに1~8光輝ダメージを追加する。

”戦闘スタイル”

内容は”古き者の誓い”と同様

レベル3で”呪文スロットⅠ”1つ追加、”健全なる肉体”、”武器聖別”、”不浄者退散”を習得します。

健全なる肉体”:病気状態にならなくなる

武器聖別”:武器を強化し、光を発するようになる。命中率が高まる。

不義なる者退散”:アンデッドとフィーンドを退散させる。

レベル4特技と”癒しの手の使用回数”を追加します。

レベル5で”呪文スロットⅠ”1つ追加、”呪文スロットⅡ”2つ追加、”追加攻撃”を習得します。

追加攻撃”:素手か武器攻撃後に追加攻撃できる。

レベル6で”防護のオーラ”を習得します。

防護のオーラ”:自身と近くの味方がセーヴィングスローに+2のボーナスを得る。

レベル7で”呪文スロットⅡ”1つ追加、”献身のオーラ”を習得します。

献身のオーラ”:自身と近くの味方が魅了状態にならない。

レベル8特技を習得します。

レベル9で”呪文スロットⅢ”2つ追加

レベル10で”勇気のオーラ”と”癒しの手の使用回数”追加を習得します。

勇気のオーラ”:自身と近くの味方が恐怖状態にならない。

レベル11で”呪文スロットⅢ”1つ追加、”神聖なる一撃強化”を習得します。

神聖なる一撃強化”:近接武器攻撃に1~8光輝ダメージを追加する。

レベル12特技を習得します。

復讐の誓い

復讐の誓いを選択すると”復讐の誓いの教え”、”審問官の力”を習得します。

審問官の力”:自身か味方の武器攻撃がさらに2光輝ダメージを与え、1ターンの間幻惑状態にする。

レベル2で”呪文スロットⅠ2つ追加、”神聖なる一撃”と”戦闘スタイル”を習得します。

神聖なる一撃”:呪文スロットを消費し、2~16光輝ダメージを近接攻撃に追加する。目標がフィーンドかアンデッドだった場合、さらに1~8光輝ダメージを追加する。

”戦闘スタイル”

内容は”古き者の誓い”と同様

レベル3で”呪文スロットⅠ”1つ追加、”健全なる肉体”、”敵排斥”、”滅殺の誓言”を習得します。

健全なる肉体”:病気状態にならなくなる

敵排斥”:敵を恐怖状態にし、能力値判定と攻撃ロールが不利にする。フィーンドやアンデッドに対して、技が成功しやすい。

滅殺の誓言”:1体の敵に対して攻撃ロールを有利にする。

レベル4特技と”癒しの手の使用回数”を追加します。

レベル5で”呪文スロットⅠ”1つ追加、”呪文スロットⅡ”2つ追加、”追加攻撃”を習得します。

追加攻撃”:素手か武器攻撃後に追加攻撃できる。

レベル6で”防護のオーラ”を習得します。

防護のオーラ”:自身と近くの味方がセーヴィングスローに+2のボーナスを得る。

レベル7で”呪文スロットⅡ”1つ追加、”執拗なる復讐者”を習得します。

執拗なる復讐者”:敵に機会攻撃を決めると、移動距離が次のターン4.5m上昇する。

レベル8特技を習得します。

レベル9で”呪文スロットⅢ”2つ追加

レベル10で”勇気のオーラ”と”癒しの手の使用回数”追加を習得します。

勇気のオーラ”:自身と近くの味方が恐怖状態にならない。

レベル11で”呪文スロットⅢ”1つ追加、”神聖なる一撃強化”を習得します。

神聖なる一撃強化”:近接武器攻撃に1~8光輝ダメージを追加する。

レベル12特技を習得します。

3.誓い破りについて

パラディンは基本的には善なる行動を取らないと、誓いに背くことになってしまいます。

誓いに背く行動を取ると、”破られた誓い”状態となり、誓いの伝導を使用できません。

”破られた誓い”状態になると野営地に「誓い破りし騎士」が出現します。

「誓い破りし騎士」に話しかけると、誓い破りし者となり、”破られた誓い”状態が解除されます。

誓い破りし者

誓い破りし者になると”悪意の受難”を習得します。

悪意の受難”:誓いの伝導を使用し、目標に毎ターン1~4死霊ダメージを与える。この目標に対する攻撃ロールが有利になる。

レベル2で”呪文スロットⅠ2つ追加、”神聖なる一撃”と”戦闘スタイル”を習得します。

神聖なる一撃”:呪文スロットを消費し、2~16光輝ダメージを近接攻撃に追加する。目標がフィーンドかアンデッドだった場合、さらに1~8光輝ダメージを追加する。

”戦闘スタイル”

内容は”古き者の誓い”と同様

レベル3で”呪文スロットⅠ”1つ追加、”健全なる肉体”、”アンデッド支配”、”恐怖の相”を習得します。

健全なる肉体”:病気状態にならなくなる

アンデッド支配”:誓いの伝導を使用しアンデッドのクリーチャーを支配する。目標のレベルが自分より下である必要がある。

恐怖の相”:9m以内の敵を恐怖状態にする。

レベル4特技と”癒しの手の使用回数”を追加します。

レベル5で”呪文スロットⅠ”1つ追加、”呪文スロットⅡ”2つ追加、”追加攻撃”を習得します。

追加攻撃”:素手か武器攻撃後に追加攻撃できる。

レベル6で”防護のオーラ”を習得します。

防護のオーラ”:自身と近くの味方がセーヴィングスローに+2のボーナスを得る。

レベル7で”呪文スロットⅡ”1つ追加、”憎しみのオーラ”を習得します。

憎しみのオーラ”:自身と近くに居るフィーンドやアンデッドが近接武器による攻撃で追加ダメージを与える。

レベル8特技を習得します。

レベル9で”呪文スロットⅢ”2つ追加

レベル10で”勇気のオーラ”と”癒しの手の使用回数”追加を習得します。

勇気のオーラ”:自身と近くの味方が恐怖状態にならない。

レベル11で”呪文スロットⅢ”1つ追加、”神聖なる一撃強化”を習得します。

神聖なる一撃強化”:近接武器攻撃に1~8光輝ダメージを追加する。

レベル12特技を習得します。

誓い破りの解除方法

もし間違って誓いを破ってしまい、元の状態に戻したいとなった場合は、一度”誓い破りし者”になりましょう。

その後に、「誓い破りし騎士」に話しかけ、もう一度、誓いを立てることが出来ます。

その際は代償として1000ゴールドを支払わないといけないのでご注意ください。

初回は1000ゴールドですが、繰り返すたびに金額は倍になっていきます。

また誓いは再度選択できるわけではなく、誓い破りになった直前の状態の物になります。

4.パラディンのおすすめスキル

パラディンの強いスキルは”各種オーラ”です。

強みとしては、自分だけでなく自身の半径3m以内の味方も恩恵を受ける所と効果が大休憩まで続くという所です。

他の精神集中呪文を撃ってもオーラは途切れないので行動が制限されることはありません。

3m以内なので結構近づいてないといけないですが、広過ぎると逆にぶっ壊れなのでこれぐらいで良しとします。

さらに各オーラは魔法スロットを使用しないので、使い得です。使わないのは舐めプです。戦闘が始まる前に必ず使用しておきましょう。

特に強いスキルは”対呪文オーラ”です。

”古き者の誓い”がレベル7で習得する

このスキルの特に強いポイントは、呪文であればどんな属性のダメージでも半減するという事です。

属性ダメージを半減する呪文やスキルは他にもありますが、全属性に対して同時に効果が発動するのは、このスキルのみとなります。

マルチクラスをする際もできれば、このスキルは取っておきたいと思わせる性能をしています。

他のオーラと組み合わせて自身と近くの味方を要塞化しましょう。

5.パラディンの総合評価

パラディンは自身で回復もできるので、一人で何でも出来る「俺つえー」がやりたい方はおすすめです。

戦闘面に関しては、困る場面はあまり無いかと思います。

重装防具と盾でアーマークラスを上げ、耐性は各種オーラで上げられるので、防御はバッチリです。

攻撃面は近接攻撃をメインに戦って行くスタイルになりますが、神聖なる一撃で手軽に攻撃を強化し、火力を出せます。

あまり威力を半減されにくい光輝ダメージという所も優秀なポイントです。

遠距離の敵に対しては、あまり攻撃手段がありませんが、味方の魔法使いにでも処理は任せましょう。

オーラを張って、敵に近づいて攻撃するのがパラディンの戦い方になります。

敵の注意を引く「強制決闘」という技もありますので、後衛に通したくない敵は自分に注意をひきつけましょう。

前線を維持しつつ、味方も強化できるパラディン。ぜひ使ってみて下さい。

この記事が参考になりましたら、また次回も読んで頂けますと幸甚です。

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