皆さんこんばんは。うとうとです。
本日もクラス分析やっていきたいと思います。今回はバードです。
もう残りも少なくなってきました。
音楽家のバードですが、果たして音楽家が戦えるのか?強いのか?
見て行きましょう。
1・バードというクラス
バードはクラスの特徴として”バードの声援”というスキルを覚えます。
味方の判定を強くするという効果、いわゆるバフですね。
自身にはバードの声援はかけられない点、声援の効果は1回きりとなる点は注意してください。
戦闘中、非戦闘中を問わず発動できますので、戦闘になりそうな場面は事前に声援をかけておきましょう。
バードは楽器にも習熟をしているので、演奏をすることが出来ます。
NPCの近くで演奏をすると芸能判定が起こり、成功するとお金を投げてもらえます。気分はストリートミュージシャンです。
ストリートミュージシャンは1人につき1回ですが、100ゴールド集めるとトロフィーも貰えるのでバードをやる場合は狙ってみましょう。
武器・防具は単純武器、ハンドクロスボウ、ロングソード、レイピア、ショートソード、楽器、軽装防具に習熟しています。
2・バードの成長分岐
レベル1で”バードの声援”と”呪文スロットⅠ”2つを習得します。
”バードの声援”:次の攻撃ロール、能力値判定、セーヴィングスローに1~6のボーナスを追加する。
レベル2で”呪文スロットⅠ”1つ、”なんでも屋”、”休息の歌”を習得します。
”なんでも屋”:自身が習熟していない能力の判定の際、習熟ボーナスの半分の値を加えて判定する。
”休息の歌”:小休憩と同様の効果の歌を歌う。
レベル3からは”呪文スロットⅠ”1つ、”呪文スロットⅡ”2つと”サブクラス”を選択します。
知の楽派
知の楽派を選択すると”言葉の刃”を習得します。
”言葉の刃”:目標は次ターン開始まで攻撃ロール、能力値判定、ダメージ判定に1~6のペナルティを受ける。
レベル4で特技と”呪文スロットⅡ”1つを習得します。
レベル5で”呪文スロットⅢ”2つ、”声援高速回復”、”バードの声援強化”を習得します。
”声援高速回復”:小休憩の後、バードの声援スロットが完全に回復するようになる。
”バードの声援強化”:”バードの声援”によるボーナスが1~8に上昇する。
レベル6で”呪文スロットⅢ”1つと”心を守る歌”を習得します。
”心を守る歌”:自身と9m以内の味方は魅了や恐怖状態のセーヴに対して有利になる。
”魔法の秘密”:全クラスの魔法の中から使用する魔法を2つ選択できる。
レベル7で”呪文スロットⅣ”1つを習得します。
レベル8で特技と”呪文スロットⅣ”1つを習得します。
レベル9で”呪文スロットⅣ”1つ、”呪文スロットⅤ”1つを習得します。
レベル10で”呪文スロットⅤ”1つと”バードの声援強化”を習得します。
”バードの声援強化”:”バードの声援”によるボーナスが1~10に上昇する。
”魔法の秘密”:全クラスの魔法の中から使用する魔法を2つ選択できる。
レベル11で”呪文スロットⅥ”1つを習得します。
レベル12で特技を習得します。
勇の楽派
勇の楽派を選択すると”戦の声援”を習得し、軍用武器、中装防具、盾に習熟します。
”戦の声援”:次の攻撃ロール、能力値判定、セーヴィングスローに加えて武器ダメージとアーマークラスに1~6のボーナスを追加する。
レベル4で特技と”呪文スロットⅡ”1つを習得します。
レベル5で”呪文スロットⅢ”2つ、”声援高速回復”、”バードの声援強化”を習得します。
”声援高速回復”:小休憩の後、バードの声援スロットが完全に回復するようになる。
”バードの声援強化”:”バードの声援”によるボーナスが1~8に上昇する。
レベル6で”呪文スロットⅢ”1つと”心を守る歌”、”追加攻撃”を習得します。
”心を守る歌”:自身と9m以内の味方は魅了や恐怖状態のセーヴに対して有利になる。
”追加攻撃”:素手か武器攻撃後にコスト無しで追加攻撃が出来る。
レベル7で”呪文スロットⅣ”1つを習得します。
レベル8で特技と”呪文スロットⅣ”1つを習得します。
レベル9で”呪文スロットⅣ”1つ、”呪文スロットⅤ”1つを習得します。
レベル10で”呪文スロットⅤ”1つと”バードの声援強化”を習得します。
”バードの声援強化”:”バードの声援”によるボーナスが1~10に上昇する。
”魔法の秘密”:全クラスの魔法の中から使用する魔法を2つ選択できる。
レベル11で”呪文スロットⅥ”1つを習得します。
レベル12で特技を習得します。
剣の楽派
剣の楽派を選択すると”美技”を”戦闘スタイル”を習得し、シミター、中装防具に習熟します。
美技
”薙ぎ払う美技”:”バードの声援”を使って、最大2体の敵を同時に攻撃する。遠隔と近接が選択できる。
”守りの美技”:”バードの声援”を使って、敵に命中するとアーマークラスを4上昇させる。遠隔と近接が選択できる。
”翻弄の美技”:”バードの声援”を使って、目標を6m押し戻す。その後、目標の場所に瞬間移動できる。
戦闘スタイル
”片手武器戦闘”:近接武器を片手、もう一方の手には何も持たない時、ダメージが2増加。空いている手に盾を持っても有効。
”二刀流”:非利き手武器での攻撃時、能力修正値をダメージに追加
レベル4で特技と”呪文スロットⅡ”1つを習得します。
レベル5で”呪文スロットⅢ”2つ、”声援高速回復”、”バードの声援強化”を習得します。
”声援高速回復”:小休憩の後、バードの声援スロットが完全に回復するようになる。
”バードの声援強化”:”バードの声援”によるボーナスが1~8に上昇する。
レベル6で”呪文スロットⅢ”1つと”心を守る歌”、”追加攻撃”を習得します。
”心を守る歌”:自身と9m以内の味方は魅了や恐怖状態のセーヴに対して有利になる。
”追加攻撃”:素手か武器攻撃後にコスト無しで追加攻撃が出来る。
レベル7で”呪文スロットⅣ”1つを習得します。
レベル8で特技と”呪文スロットⅣ”1つを習得します。
レベル9で”呪文スロットⅣ”1つ、”呪文スロットⅤ”1つを習得します。
レベル10で”呪文スロットⅤ”1つと”バードの声援強化”を習得します。
”バードの声援強化”:”バードの声援”によるボーナスが1~10に上昇する。
”魔法の秘密”:全クラスの魔法の中から使用する魔法を2つ選択できる。
レベル11で”呪文スロットⅥ”1つを習得します。
レベル12で特技を習得します。
3.バードの戦い方
バードの声援で味方にバフをかけながら、魔法で戦うクラスがバードになります。
防具も軽装防具まで、サブクラスによっては中装防具まで習熟しますがバリバリ前衛に出て戦うタイプではありません。
前衛と後衛の間でそれぞれの援護をするのがバードの立ち回りとなります。
バードの魔法は精神ダメージを与えるものが多いです。
悪意ある嘲りはダメージは少ないですが、目標の次の攻撃を不利にしますので、相手の攻撃をミスさせて、自分たちの有利な状況が作れます。初級呪文なので魔法スロットを消費しない点も良いポイントです。
さらに”魔法の秘密”によって全クラスの魔法の中から好きな魔法を選択する事が出来ます。
どれを選ぶかは完全に自由ですので、自身の戦略に合わせた呪文を選びましょう。
4.バードのおすすめスキル
バードの装備しておくと良いスキルを2つ紹介したいと思います。
1つ目は「不可視視認」です。習得タイミングはレベル3に上がったタイミングです。
このスキルは文字通り、不可視状態の目標が見えるようになり、パーティー全体に共有できるという効果です。
物語が進むにつれて、不可視で隠れたりする厄介な敵に遭遇しますので、そういった際にこの呪文は有効です。
この呪文の良い所は、見えない敵が見えるようになるのはもちろん、精神集中の必要が無く大休憩まで効果が続くことです。
他の呪文を唱えても効果は切れませんので、呪文スロットは消費しますが、冒険の最初に唱えておくと良いかもしれません。
2つ目は「ターシャの抱腹絶倒」です。
レベル1から習得可能なこの呪文ですが、この呪文にかかると笑い転げてしまい、その間は何もできません。
ターンをスキップすることになり、毎ターン状態の解除判定に成功しないと抱腹絶倒の状態は続きます。
さらに近接攻撃に対して不利になりますので、強力な一撃をガツンと決めちゃいましょう。
ただし攻撃を受けると、抱腹絶倒は解除されてしまう可能性もあるので、無力化しておきたいのであれば、攻撃は控えましょう。
さすがに殴られて笑い続けるのは狂人なので、有利な攻撃は1回だけと考えておきましょう。
5.バードの総合評価
バードはボーナスアクションの行動も多く、1ターンにやることが多い為に少し難しいクラスです。
初心者の方だと慣れるまで少し時間がかかるかもしれません。
各サブクラスの違いとしては
知の楽派が後衛で呪文によるパーティーのサポート
勇の楽派が”戦の声援”と呪文による遊撃隊
剣の楽派が前衛で近接武器によるアタッカー
といった所でしょうか。
剣の楽派でよりアタッカーにしたいのであれば、二刀流にして「やられる前に倒す」を徹底しましょう
守りは弱いので前に出て集中砲火をされると即退場もありえます。
前に出過ぎた場合は、”守りの美技”でアーマークラスを上げて、敵の攻撃が外れるのを祈りましょう。
生存能力を上げたいのであれば、盾を持てる勇の楽派にすると良いと思います。
盾を持てることでアーマークラスが上がり、敵の攻撃を避けやすくなります。
しぶとく戦場を動き回り、声援でバフをかけパーティーの攻撃の底上げをしましょう。
知の楽派は”言葉の刃”で敵の判定を不利にし、味方や自分にとって有利な状況を作りましょう。
”言葉の刃”はリアクションの為、ターンごとに1回しか使えませんが、自分のターンの呪文と組み合わせて、攻撃をしてきそうな敵には先手を打っておきましょう。
前述のとおり、バードはやれることが多彩な分、少し難しいクラスとなっています。
しかし、戦闘以外の冒険面では”なんでも屋”で様々な判定に有利なので、使いながら慣れていくというのも一つの手として良いかもしれません。
実際にやると色々出来て楽しいクラスですので、是非ともバードでプレイしてみてください。
この記事が参考になりましたら、また次回も読んで頂けますと幸甚です。
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