バルダーズゲート3クラス分析【ウィザード編】

バルダーズゲート3

皆さんこんばんは。うとうとです。

本日はウィザードについてです。

前回のソーサラーと同じ呪文を扱うクラスになります。

同じ魔法職ですが別物となるウィザードの特徴を見ていきましょう。

1.ウィザードというクラス

ウィザードは、その名の通り、魔法を扱うクラスとなります。

特徴として”秘術回復チャージ”というゲージが付与されます。

このゲージを使用して、戦闘外に呪文スロットを回復することが出来ます。

実際の魔法スロットより多く呪文が使える事が特徴です。

さらにウィザードは全クラスで唯一、巻物から呪文を覚えることが出来ます。

呪文習得の際はゴールドが必要ですが、巻物であればどんな呪文でも覚えられます。

巻物のまま、魔法を使ってしまうと1回使い切りですが、習得すれば何度でも使えますので、ゴールドに余裕がある時は、どんどん習得していきましょう。

習熟している装備はダガークオータースタッフライトクロスボウの3つになります。

2.ウィザードの成長分岐

レベル1で”秘術回復”と”呪文スロットⅠ”2つを習得します。

レベル2から”サブクラス”と”呪文スロットⅠ”1つを習得します。

防御術

防御術を選択すると”防御術の専門家”と”秘術の防壁”を習得します。

防御術の専門家”:巻物から防御術を習得する際の金額が半分になる。

秘術の防壁”:

レベル3で”呪文スロットⅠ”1つと”呪文スロットⅡ”2つを習得します。

レベル4で特技と”呪文スロットⅡ”1つを習得します。

レベル5で”呪文スロットⅢ”2つを習得します。

レベル6で”呪文スロットⅢ”1つと”防壁展開”を習得します。

防壁展開”:近くの味方がダメージを受け自身に”秘術の防壁”がある場合、自身の防壁を犠牲にして見方が受けるダメージを低下させられる。

レベル7で”呪文スロットⅣ”1つを習得します。

レベル8で特技と”呪文スロットⅣ”1つを習得します。

レベル9で”呪文スロットⅣ”1つと”呪文スロットⅤ”1つを習得します。

レベル10で”呪文スロットⅤ”1つと”防御術強化”を習得します。

防御術強化”:小休憩を取るたびに”秘術の防壁”の強度が自身のウィザードレベルの分だけ高まる。

レベル11で”呪文スロットⅥ”1つを習得します。

レベル12で特技を習得します。

力術

力術を選択すると”力術の専門家”と”呪文効果範囲操作”を習得します。

力術の専門家”:巻物から力術を習得する際の金額が半分になる。

呪文効果範囲操作”:自身の力術のダメージを味方が受けない。

レベル3で”呪文スロットⅠ”1つと”呪文スロットⅡ”2つを習得します。

レベル4で特技と”呪文スロットⅡ”1つを習得します。

レベル5で”呪文スロットⅢ”2つを習得します。

レベル6で”呪文スロットⅢ”1つと”初級呪文強化”を習得します。

初級呪文強化”:初級呪文がセーヴィングスローに成功しても半分のダメージを与えるようになる。

レベル7で”呪文スロットⅣ”1つを習得します。

レベル8で特技と”呪文スロットⅣ”1つを習得します。

レベル9で”呪文スロットⅣ”1つと”呪文スロットⅤ”1つを習得します。

レベル10で”呪文スロットⅤ”1つと”力術強化”を習得します。

力述強化”:力術呪文のダメージに知力修正値を加えられる。

レベル11で”呪文スロットⅥ”1つを習得します。

レベル12で特技を習得します。

死霊術

死霊術を選択すると”死霊術の専門家”と”生命刈り取り”を習得します。

死霊術の専門家”:巻物から死霊術を習得する際の金額が半分になる。

生命刈り取り”:1ターンに1度、敵を呪文で倒すと呪文レベルの倍のHPを回復する。死霊術の場合は回復量が3倍になる。

レベル3で”呪文スロットⅠ”1つと”呪文スロットⅡ”2つを習得します。

レベル4で特技と”呪文スロットⅡ”1つを習得します。

レベル5で”呪文スロットⅢ”2つを習得します。

レベル6で”呪文スロットⅢ”1つと”アンデッド使い”と”死体操り”を習得します。

アンデッド使い:追加のアンデッド”:死体操りを使用すると追加でもう1体蘇らせられる。

アンデッド使い:より良い召喚”:蘇らせたアンデッドはウィザードレベルと同等の追加HPを持ち、習熟ボーナスがダメージに追加される。

レベル7で”呪文スロットⅣ”1つを習得します。

レベル8で特技と”呪文スロットⅣ”1つを習得します。

レベル9で”呪文スロットⅣ”1つと”呪文スロットⅤ”1つを習得します。

レベル10で”呪文スロットⅤ”1つと”アンデッド慣れ”を習得します。

アンデッド慣れ”:死霊ダメージ半減。最大HPが低下しない。

レベル11で”呪文スロットⅥ”1つを習得します。

レベル12で特技を習得します。

召喚術

召喚術を選択すると”召喚術の専門家”と”小召喚:水の生成”を習得します。

召喚術の専門家”:巻物から召喚術を習得する際の金額が半分になる。

小召喚:水の生成”:雨を呼び起こし水の表面を形成する

レベル3で”呪文スロットⅠ”1つと”呪文スロットⅡ”2つを習得します。

レベル4で特技と”呪文スロットⅡ”1つを習得します。

レベル5で”呪文スロットⅢ”2つを習得します。

レベル6で”呪文スロットⅢ”1つと”友好的位置交換:瞬間移動”を習得します。

友好的位置交換:瞬間移動”:近くの無人の場所に瞬間移動するか、味方と入れ替わる。

レベル7で”呪文スロットⅣ”1つを習得します。

レベル8で特技と”呪文スロットⅣ”1つを習得します。

レベル9で”呪文スロットⅣ”1つと”呪文スロットⅤ”1つを習得します。

レベル10で”呪文スロットⅤ”1つと”召喚術集中強化”を習得します。

召喚術集中強化”:召喚術の呪文に集中している際、ダメージを受けても精神集中が解けない。

レベル11で”呪文スロットⅥ”1つを習得します。

レベル12で特技を習得します。

心術

心術を選択すると”心術の専門家”と”催眠の凝視”を習得します。

心術の専門家”:巻物から心術を習得する際の金額が半分になる。

催眠の凝視”:目標を2ターン、魅了と無力状態にする。毎ターン持続時間を延長できる。

レベル3で”呪文スロットⅠ”1つと”呪文スロットⅡ”2つを習得します。

レベル4で特技と”呪文スロットⅡ”1つを習得します。

レベル5で”呪文スロットⅢ”2つを習得します。

レベル6で”呪文スロットⅢ”1つと”とっさの魅了”を習得します。

とっさの魅了”:攻撃してくる敵を魅了状態にする。

レベル7で”呪文スロットⅣ”1つを習得します。

レベル8で特技と”呪文スロットⅣ”1つを習得します。

レベル9で”呪文スロットⅣ”1つと”呪文スロットⅤ”1つを習得します。

レベル10で”呪文スロットⅤ”1つと”二股の心術”を習得します。

二股の心術”:1体しか狙えない心術の呪文で2体を目標に出来る。

レベル11で”呪文スロットⅥ”1つを習得します。

レベル12で特技を習得します。

占術

占術を選択すると”占術の専門家”と”予見”を習得します。

占術の専門家”:巻物から占術を習得する際の金額が半分になる。

予見”:大休憩毎に予見ダイスの値を2つ得る。リアクションを使って、攻撃やセーヴの値を予見ダイスの値に変更できる。

レベル3で”呪文スロットⅠ”1つと”呪文スロットⅡ”2つを習得します。

レベル4で特技と”呪文スロットⅡ”1つを習得します。

レベル5で”呪文スロットⅢ”2つを習得します。

レベル6で”呪文スロットⅢ”1つと”占術の達人”を習得します。

占術の達人”:追加の予見ダイスを持ち、小休憩毎にダイスが回復する。

レベル7で”呪文スロットⅣ”1つを習得します。

レベル8で特技と”呪文スロットⅣ”1つを習得します。

レベル9で”呪文スロットⅣ”1つと”呪文スロットⅤ”1つを習得します。

レベル10で”呪文スロットⅤ”1つと”第三の目:暗視”、”第三の目:不可視視認”を習得します。

第三の目:暗視”:暗闇の中でも24mの範囲まで見えるようになる。

第三の目:不可視視認”:不可視状態のクリーチャーが見えるようになる。

レベル11で”呪文スロットⅥ”1つを習得します。

レベル12で特技を習得します。

幻術

幻術を選択すると”幻術の専門家”と”初級幻術強化”を習得します。

幻術の専門家”:巻物から幻術を習得する際の金額が半分になる。

初級幻術強化”:ボーナスアクションとして”初級幻術”を発動できる。

レベル3で”呪文スロットⅠ”1つと”呪文スロットⅡ”2つを習得します。

レベル4で特技と”呪文スロットⅡ”1つを習得します。

レベル5で”呪文スロットⅢ”2つを習得します。

レベル6で”呪文スロットⅢ”1つと”不可視視認”を習得します。

不可視視認”:不可視状態のクリーチャーが見えるようになる。

レベル7で”呪文スロットⅣ”1つを習得します。

レベル8で特技と”呪文スロットⅣ”1つを習得します。

レベル9で”呪文スロットⅣ”1つと”呪文スロットⅤ”1つを習得します。

レベル10で”呪文スロットⅤ”1つと”幻影変り身”を習得します。

幻影変り身”:小休憩毎に1回、攻撃されると魔法で自身の幻の複製を作り出し、攻撃を外すようにする。

レベル11で”呪文スロットⅥ”1つを習得します。

レベル12で特技を習得します。

変成術

変成術を選択すると”変成術の専門家”と”実験的錬金術”を習得します。

変成術の専門家”:巻物から変成術を習得する際の金額が半分になる。

実験的錬金術”:難易度15の医療判定に成功すると錬金術での精製結果が2つ得られる。

レベル3で”呪文スロットⅠ”1つと”呪文スロットⅡ”2つを習得します。

レベル4で特技と”呪文スロットⅡ”1つを習得します。

レベル5で”呪文スロットⅢ”2つを習得します。

レベル6で”呪文スロットⅢ”1つと”変成術師の石”を習得します。

変成術師の石”:変成術魔法の一部を小石に蓄える。石を所持しているクリーチャーには任意の効果が1つ付与される。

レベル7で”呪文スロットⅣ”1つを習得します。

レベル8で特技と”呪文スロットⅣ”1つを習得します。

レベル9で”呪文スロットⅣ”1つと”呪文スロットⅤ”1つを習得します。

レベル10で”呪文スロットⅤ”1つと”姿変え”を習得します。

姿変え”:アオカケスに変身して”飛行”が出来るようになる。

レベル11で”呪文スロットⅥ”1つを習得します。

レベル12で特技を習得します。

3.ウィザードの戦い方

ウィザードの立ち回り方はソーサラーと同じく、パーティーの後衛で遠距離から呪文で攻撃をする戦い方になります。

様々な種類の呪文を覚えますので、相手の弱点となる属性の呪文で攻撃する事が出来ます。

範囲攻撃や複数体への攻撃もお手の物で、パーティーのかゆいところに手が届く存在となっております。

しかしウィザードは強力な呪文を覚える一方で、防具に習熟がありません。

必然的に”アーマークラス”は低くなってしまいます。

なるべく敵に近付かれないように、前衛の後ろを意識して位置取りをしましょう。

敵に接近されると呪文の命中率も下がってしまいますので注意が必要です。

呪文スロットは、”秘術回復”があるので、比較的ソーサラーに比べると余裕をもって使用できます。

4.ウィザードのおすすめスキル

ウィザードの覚えておくと便利な魔法は、”魔法の矢“です。

呪文レベルが上がると1発あたりの威力も強力になる。

レベル1から習得できる力術呪文で魔法の矢を3発放ちます。

矢の数は呪文レベルが1つ上がる毎に1発ずつ増え、最大で8発まで放てます。

さらに”魔法の矢”は射程内の目標に必中します。

遮蔽物があったとしても、矢が自動的に遮蔽物を回避して目標に当たってくれます。

敵のHPがあと少しで、確実に倒し切りたい時に便利な魔法です。

攻撃が確実に当たる点で魔法の矢はおすすめの呪文です。

破砕”もおすすめの魔法の1つです。

呪文スロットⅡを消費して、一定範囲内の敵に衝撃波を放つ

”破砕”は雷鳴属性の範囲攻撃呪文になります。

本作には他にも”火球”や”氷の嵐”など強力な範囲攻撃呪文があります。

”破砕”は他の2つに比べて威力も低く、効果範囲も狭いです。

では何故”破砕”をオススメするのかと言いますと、習得レベルが低いからです。

”火球”はレベル5から、”氷の嵐”はレベル7からなど中、終盤からしか習得が出来ません。

それに比べて”破砕”はレベル3から習得可能という事で比較的序盤から範囲攻撃が使えます。

もちろん終盤まで使える魔法ではありますので、そのまま使っても良いですし、他の範囲攻撃呪文と入れ替えても結構です。

序盤から覚えられる使いやすさという点で”破砕”をおすすめさせて頂きました。

5.ウィザードの総合評価

ウィザードもソーサラーと同じく選択肢が多い為、初心者向けでは無いです。

しかし使いこなせば、パーティーの大きな戦力になる事は間違いありません。

良くも悪くも使い手次第のクラスです。

ウィザードはサブクラスも多く、どれにしようか悩む方もいらっしゃると思います。

特にこだわりが無ければ、”力術”がベターな選択肢かと思います。

他のサブクラスでは敵が密集している地点に範囲攻撃をしようとしても、味方がその範囲内にいる場合は巻き込んでしまいます。

“力術”では呪文が味方に当たらないので、その時に使いたい魔法を使う事が出来ます。

レベル10まで上げれば力術のダメージに知力修正値も加算されるので、戦闘で高火力を出してくれる事が期待できます。

ストーリー上、戦闘の場面は必ずあるので、戦闘で力を発揮できる”力術”が使いやすいのではないか。と思います。

他にもサブクラスは多数あるので、実際に使ってみて自身の好みのウィザードに改造しちゃいましょう。

この記事が参考になりましたら、また次回も読んで頂けますと幸甚です。

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