皆さんこんばんは。うとうとです。
今回は”自然と動物が友達”の「ドルイド」について解説していきたいと思います。
個人的に好きなクラスなので色々書いていきたいと思います。
1.ドルイドというクラス
ドルイドはサブクラスによって前衛から後衛まで幅広く立ち回れます。
ここがドルイドの面白い点です。
育て方次第でパーティーの色んな役割を持てます。
ドルイドのクラスの最大の特徴は”自然の化身”です。
自然の化身ゲージを使い様々な獣の姿に変身して、獣毎の特徴を生かした戦い方が出来ます。
敵に合わせて色々な姿に変身し、柔軟に立ち回りましょう。
ただし獣の姿の間は魔法や会話が出来ないので、ストーリーを進める際は注意しましょう。
ストーリーに出てくる「ハルシン」というキャラクターのみ”自然の化身:ケイヴ・ベア”を使えます。
”自然の化身:ケイヴ・ベア”:敵を複数回攻撃できるようになる。
2.ドルイドの成長分岐
ドルイドはレベル1で”初級呪文”と”呪文スロットⅠ”を習得します。
レベル2からサブクラスを選択し、成長が分かれていきます。
土地の円環
土地の円環は”自然の化身”と”自然魔法回復”を習得します。
”自然の化身”:アクションを使ってアナグマ・蜘蛛・狼・猫のいずれかに変身
”自然魔法回復”:自然魔法回復チャージのゲージを使って魔法スロットを回復する(戦闘外のみ)
レベル3で”呪文スロットⅠ”1つと”呪文スロットⅡ”2つ増加、”土地の円環”を習得
”土地の円環”:選んだ土地の魔法が常に準備状態になる
極地:”対人金縛り”と”トゲ密生”
岸 :”鏡像”と”霧渡り”
砂漠:”かすみ”と”静寂”
森 :”樹皮の肌”と”対人金縛り”
草原:”不可視化”と”跡を残さぬ移動”
山岳:”鏡像”と”トゲ密生”
湿地:”メルフの酸の矢”と”暗闇”
アンダーダーク:”クモの巣”と”霧渡り”
レベル4で特技と”呪文スロットⅡ”1つと”自然の化身”の追加を習得します。
”自然の化身:ディープ・ロセ”:”踊る灯”と敵に突撃できるようになる
レベル5で”呪文スロットⅢ”2つ、”自然の打撃”、”土地の円環”を習得します。
”自然の打撃”:自然の化身状態で追加攻撃ができる
レベル5”土地の円環”:選んだ土地の魔法が常に準備状態になる
極地:”みぞれ混じりの嵐”と”加速”
岸 :”みぞれ混じりの嵐”と”招雷”
砂漠:”元素からの保護”と”催眠文様”
森 :”招雷”と”植物繁茂”
草原:”陽光”と”加速”
山岳:”電撃”と”飛行付与”
湿地:”悪臭の雲”と”吸血の手”
アンダーダーク:”ガス化形態”と”悪臭の雲”
レベル6で”呪文スロットⅢ”1つ、”地形踏破”、”自然の化身”の追加を習得します。
”地形踏破:困難な地形”:困難な地形でも移動速度のペナルティを受けない
”自然の化身:パンサー”:不可視状態で徘徊できるようになる
”自然の化身:アウルベア”:地面を炸裂させ激怒できるようになる
レベル7で”呪文スロットⅣ”1つを”土地の円環”を習得する
レベル7”土地の円環”:選んだ土地の魔法が常に準備状態になる
極地:”小型エレメンタル群召喚”と”氷の嵐”
岸 :”移動の自由”と”精神混乱”
砂漠:”枯死”と”火の壁”
森 :”小型エレメンタル群召喚”と”からみつく蔦”
草原:”移動の自由”と”姿変え”
山岳:”石の皮膚”と”野獣支配”
湿地:”枯死”と”からみつく蔦”
アンダーダーク:”上級不可視化”と”野獣支配”
レベル8で特技と”呪文スロットⅣ”1つを習得する
レベル9で”呪文スロットⅣ”1つ、”呪文スロットⅤ”1つと”土地の円環”を習得する
レベル9”土地の円環”:選んだ土地の魔法が常に準備状態になる
極地:”冷気噴射”と”感染”
岸 :”エレメンタル召喚”と”上級回復術”
砂漠:”石の壁”と”蝗群”
森 :”集団傷治療”と”感染”
草原:”上級回復術”と”蝗群”
山岳:”石の壁”と”エレメンタル召喚”
湿地:”蝗群”と”殺戮の雲”
アンダーダーク:”感染”と”殺戮の雲”
レベル10で”呪文スロットⅤ”1つ、”自然の打撃強化”、”大自然の加護”、”自然の化身”の追加を習得
”自然の打撃強化”:自然の化身状態で2回追加攻撃ができる
”大自然の加護”:エレメンタルやフェイから魅了や恐怖が無効、病気と毒も無効
”自然の化身:ディロフォサウルス”:腐食性の唾で目標のアーマークラスを溶かせるようになる
レベル11で”呪文スロットⅥ”1つを習得
レベル12で特技を習得
月の円環
月の円環は”戦う自然の化身”と”月の修復”習得します。
”戦う自然の化身”:ボーナスアクションを使ってアナグマ・蜘蛛・狼・猫に加えて熊に変身出来る。
”自然の化身:熊”:ポーラー・ベアの姿になり、敵を挑発して攻撃させる。
”月の修復”:ボーナスアクションと呪文スロットを消費してHPを回復する。
レベル3で”呪文スロットⅠ”1つと”呪文スロットⅡ”2つを習得。
レベル4で特技と”呪文スロットⅡ”1つ、”自然の化身”の追加を習得する。
”自然の化身:ディープ・ロセ”:”踊る灯”と敵に突撃できるようになる
”自然の化身:ダイア・レイヴン”:注目を避け敵を盲目状態にする。
レベル5で”呪文スロットⅢ”2つ、”自然の打撃”を習得します。
”自然の打撃”:自然の化身状態で追加攻撃ができる。
レベル6で”呪文スロットⅢ”1つ、”原始の打撃”、”自然の化身”の追加を習得します。
”原始の打撃”:獣の姿の間、敵が物理攻撃に対して半減や無効の際、攻撃が魔法として扱われる。
”自然の化身:パンサー”:不可視状態で徘徊できるようになる。
”自然の化身:アウルベア”:地面を炸裂させ激怒できるようになる。
レベル7で”呪文スロットⅣ”1つを習得する。
レベル8で特技と”呪文スロットⅣ”1つ、”自然の化身”の追加を習得する。
”自然の化身:サーベルタイガー”:鎧粉砕を使え、HPを再生できるようになる。
レベル9で”呪文スロットⅣ”1つ、”呪文スロットⅤ”1つを習得する
レベル10で”呪文スロットⅤ”1つ、”自然の打撃強化”、”自然の化身”の追加を習得する。
”自然の打撃強化”:自然の化身状態で2回追加攻撃ができる。
”自然の化身:ディロフォサウルス”:腐食性の唾で目標のアーマークラスを溶かせるようになる
”自然の化身:ミュルミドン”:エア、アース、ファイア、ウォーターいずれかの精霊に変身できる。
レベル11で”呪文スロットⅥ”1つを習得
レベル12で特技を習得
胞子の円環
胞子の円環は”自然の化身”と”胞子の後光”、”シンビアントの存在”を習得します。
”胞子の後光”:リアクションを使って1~4ダメージの死霊の胞子の雲を放つ
”シンビアントの存在”:自然の化身チャージを使い、ドルイドレベル×4の一時的HPと近接、素手攻撃に追加で1~6死霊ダメージ、胞子の後光のダメージが倍になる。
レベル3で”呪文スロットⅠ”1つと”呪文スロットⅡ”2つを習得。
レベル4で特技と”呪文スロットⅡ”1つ、”自然の化身”の追加を習得する。
”自然の化身:ディープ・ロセ”:”踊る灯”と敵に突撃できるようになる
レベル5で”呪文スロットⅢ”2つ、”自然の打撃”を習得します。
”自然の打撃”:自然の化身状態で追加攻撃ができる。
レベル6で”呪文スロットⅢ”1つ、”キノコの寄生”、”自然の化身”の追加を習得します。
”キノコの寄生”:キノコの寄生チャージを使い、野獣か人型生物の死骸をゾンビとして蘇らせる。
”自然の化身:パンサー”:不可視状態で徘徊できるようになる。
”自然の化身:アウルベア”:地面を炸裂させ激怒できるようになる。
レベル7で”呪文スロットⅣ”1つを習得する。
レベル8で特技と”呪文スロットⅣ”1つを習得する。
レベル9で”呪文スロットⅣ”1つ、”呪文スロットⅤ”1つを習得する
レベル10で”呪文スロットⅤ”1つ、”自然の打撃強化”、”広がる胞子”、”自然の化身”の追加を習得する。
”自然の打撃強化”:自然の化身状態で2回追加攻撃ができる。
”広がる胞子”:シンビアントの存在が有効な間、自身と味方以外に2~16の死霊ダメージを与える致命的な胞子の雲を撒く。
”自然の化身:ディロフォサウルス”:腐食性の唾で目標のアーマークラスを溶かせるようになる。
レベル11で”呪文スロットⅥ”1つを習得
レベル12で特技を習得
3.ドルイドの戦い方
ドルイドはサブクラスによって、戦い方が大きく変化します。
土地の円環、胞子の円環は魔法をメインに中〜後衛寄りの立ち回り
月の円環は獣に変身して前衛でタンクとしても活躍出来ます。
もちろん、土地や胞子も変身は出来ますので獣の姿で前に出るのもありです。
その際、土地と胞子はアクションを使って変身するので、変身したターンは攻撃できません。
月の円環はボーナスアクションで変身なので、変身したターンも攻撃が出来ます。
変身をメインに戦う場合は”月の円環”が一番相性が良いでしょう。
”土地の円環”は魔法をメインに遠距離からサポートをするのが役割になります。
戦闘で使った魔法スロットは”自然魔法回復ゲージ”を消費することで回復できますが
ゲージにも限りがある関係上、魔法スロットの使い過ぎには注意しましょう。
”胞子の円環”は他の2つに比べて少し特殊です。
”シンビアントの存在”で自身を強化し、武器攻撃や魔法と合わせて、胞子の攻撃で敵を倒していきます。
さらに自身や味方が倒した敵は”キノコの寄生チャージ”を使いゾンビに変えて味方に出来ます。
ゾンビは大休憩を取るか、倒されるまでは消えません。
また一度だけ倒されてもHP1で復活します。
不死身のゾンビ軍団を使って戦うのが”胞子の円環”となります。
4.ドルイドのおすすめスキル
ドルイドのおすすめスキルは”森の住人たちの召喚”です。
ドルイド固有の魔法で、森の守り人を召喚する事が出来ます。
召喚した森の守り人は、棘や絡みつきを使い、自然に類する魔法で範囲攻撃が出来ます。
さらに一定の範囲内の味方に蔦絡みの完全耐性や毒抵抗を与え、森の精霊を呼び出す事も出来ます。
体力は低めなので後方から援護をする役割がおすすめです。
また、習得すると良い特技は、月の円環なら”酒場流喧嘩殺法”で打撃の火力を増やすと良いでしょう。
土地や胞子の円環は呪文を使う機会が多いので、精神集中を維持する為に、”戦場の術者”を習得し、セーヴィング・スローの成功率を上げましょう。
5.ドルイドの総合評価
ドルイドは戦い方や1ターンに出来る事が多い為、初心者には少し大変なクラスです。
ただ、1度に複数の事をやるのが好きな方はドルイドをやってみると楽しいと思います。
トゲ密生や悪霊の雲、氷の嵐などの範囲攻撃魔法を多く覚えますので、敵が密集している所で活躍出来ます。
遠距離武器に対して習熟がありませんので、「特技で遠距離武器の習熟を取る」、「遠距離は魔法で戦うと割り切る」、「習熟ボーナスが無いまま遠距離武器を装備する」のどれかで対応しましょう。
静寂を使われると1部の魔法を除き、呪文が唱えられず、魔法が使えませんので、習熟が無いとは言っても遠隔武器は装備させておきましょう。
ドルイドをまとめますと
月の円環は装備や特技で火力を上げて、ひたすらに脳筋
土地の円環は多岐に渡る魔法を使い、盤面を制圧
胞子の円環は仲間を呼び出し、数の暴力
サブクラスは自身の好みの戦い方に合わせて選択しましょう。
この記事が参考になりましたら、また次回も読んで頂けますと幸甚です。
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