第２回キャラクター紹介
第２回となるキャラクター紹介。今回は魔法職＆タンク編です。
第１回はコチラ
それでは早速どうぞ。
タンクキャラ
エラドール
見た目通りのタンク役。体力が多く防御も物理と魔法で非常に硬い。物理防御より魔法防御の方が若干柔らかいが、それでも他のキャラに比べたら硬い。
タンクキャラらしく周りのユニットのヘイトを自分に向かせるスキルを持ちます。フレデリカの魔法「炎の盾」や上位クラスになると使えるアビリティ「物理カウンター」で守りを固めれば攻撃した方が痛手を受けるカタカタユニットの完成です。
さらに防御力を上げたい場合は、ベネディクト等のサポートキャラにバフをかけてもらいましょう。
弱点としては移動スキルや遠距離攻撃が無いので魔法や弓矢の遠距離攻撃に弱い点です。
フラナガン
エスフロスト国の兵士で「血塗られた盾」とか言う物騒な名前で語り継がれている人。実際に盾で殴っているので異名は間違ってなさそう。
戦闘面では正面からの攻撃に対して耐性があり、クラスアップすると防御力を上げる技、ターン開始時に自己回復するアビリティとタンクをする為に生まれてきたキャラ。タンクキャラにも関わらず範囲攻撃も覚えており、移動にも使えるので結構高機動。
しかし魔法に対してはとんでもなく虚弱体質。スペランカー（今の世代は分かるんか？）並みです。アクセサリー等で補強をした所で焼け石に水なので、そこは割り切って魔法を受けたらお祈りしましょう。
魔法兵を相手にする場合はスキル「シールドバッシュ」で魔法兵に怒りを付与して物理攻撃をさせるか、魔法を撃たれる前に倒すしかないです。
鳥に乗っていて高機動＆タンクキャラなのでヒューエット等の高機動だけど防御力が心配なキャラの護衛をさせると遊撃隊が安定します。
鷹部隊で戦場を飛び回りましょう。
魔法職キャラ
フレデリカ
文字通りの火力オバケ。基本的に攻撃魔法はＴＰを２つ消費する為、魔法が使えないターンが存在するはずが、敵を倒した時にＴＰプラスの能力を取ると一気に化けます。毎ターン魔法で敵を倒しまくる修羅の完成です。
ステータス的には魔法には強いが物理が弱いと言うお手本の様な魔法職。敵の近接職に近付かれると案外あっさりとやられてしまうので、壁役の近くで狙われない様にする工夫が必要。
奥義は現在のＴＰを全て捧げてミニ太陽を作り、敵に落とす技ですが、バフをかけて最大威力にした時はそりゃあもう、文字どおりケタ違いの威力です。
セレノアの許嫁であるが本質は政略結婚であり、幼少期から兄妹にいじめられるという苦労人。さらには、自身がこの世界で差別的扱いを受けているローゼル族（ピンク髪が特徴）の生まれの為、悲惨な現状を様々な所で見る事になるこの物語で一番可哀想な人。エンディングも真エンド以外は本人にとって満足いく結果にならないし…。
コーレンティン
元々はハイサンド国で学者をしていた氷魔術使い。魔法オタクで自分の研究の話になると止まらない。お酒を飲むとキャラが変わり、その様子はゲーム内の逸話で見られるので必見。
スキルは氷魔法に関する物になっており、攻撃に使うのは勿論。壁を作ったり氷の盾を作ったりする事も出来ます。特に氷の盾は近距離、遠距離問わずに敵の攻撃に対して反撃する上に１ターン無敵を付与する為、非常に強力です。攻撃魔法も範囲攻撃や敵の呪文を封じる沈黙状態にする技など魔法使いに対して強く当たれます。
一方でＴＰの回復手段は乏しく、氷上でＴＰプラスがありますがターン開始時のみであり、氷系のスキルを使わないと氷パネルは現れない為、どうしても魔法が使えないターンが存在してしまいます。
ＴＰが無いタイミングはアイテムを使ったりしてサポートに徹しましょう。持っている本で攻撃？まずは氷で頭を冷やして下さい。
ナルヴ
全キャラで唯一の全属性を使いこなせる魔法使いです。魔法の威力も高く、攻撃範囲も広いです。
初期だと風と雷の魔法のみですが、クラスアップするにつれて氷と炎の魔法を覚えるので、どの戦いに連れて行っても敵に合わせて弱点属性を使い分けられます。
またアビリティで魔法の射程を伸ばす事も出来る為、敵の攻撃範囲外から安全に魔法を当てるチキン魔法使いになる事も可能。
武器奥義は直線上にビームを放つシンプルな物ですが、射線上の味方を回復し、敵にはダメージを与える自動敵識別装置付きの最先端技術マシマシビーム。回復魔法も使えるので魔法に関してはプロフェッショナルです。
弱点としてはコーレンティンと同じで魔法が使えないターンをどうするかと言う事と近接攻撃が貧弱な事です。
敵に近づかれた際は甲高い声で全力で「よ、避けれた！」（ナルヴの躱した時のセリフ）しましょう。
エザナ
えっど（２回目）
全キャラで唯一の天候を変化させられるキャラ。天候を変える事で特定の魔法の威力を上げたり、弓矢の命中率を下げたりする事が可能で場面によっては戦場全体をコントロールする事も。
メインウェポンは雷撃の魔法になりますが、これが非常に強力。雷自体はナルヴも使えますが、エザナの方が追加効果の麻痺が発生しやすいイメージ。プラシーボ効果かも知れませんが(笑)
奥義は１ターンのチャージとＴＰを５つ使う超コストの魔法になりますが、効果範囲はエリア全体！。勿論麻痺の追加効果も付いてきます。最強の魔法や！と思いきや命中精度はイマイチ。
弱点はやはり魔法使い特有のＴＰ不足です。ユリオと組ませたりして工夫しましょう。
しかし雷属性は貴重で高威力かつ味方全員のステータスアップ魔法も覚える為、後半まで活躍してくれるのは間違いなしです。
デシマル
インパクト抜群な樽型人形。作成者は明言されていませんがハイサンド国の某天才科学者と思われます。こんな見た目ではありますがパーティーの癒やしキャラで何処か可愛げがあります。あとアンナに懐いてます。
戦闘面ではまず「全状態異常無効」です。何故かって？「樽だから。ドンッ」ただし代わりにターン開始時の自動ＴＰ回復がありません。ＴＰは１ターンパスすると回復します。
攻撃スキルは少し特殊で敵の体力の末尾の数字が指定した数字かつ攻撃範囲内だと攻撃の対象となります。攻撃範囲も広く魔法攻撃のため高威力です。さらに末尾の数字が合っていれば範囲内の全ての敵に攻撃が当たります。
クラスアップや武器奥義で指定する数字が増やせるので、優先的に鍛えるのがオススメです。
やはり使っていくと自動ＴＰ回復が無いのがネックですが、それを逆手に取って、漆黒のアンクレット（ＴＰが自動回復しないが攻撃力ＵＰ）を装備しさらなる火力ＵＰを測りましょう。
ジバンナ
エスフロスト国でひたすら土いじりをしていた研究者。石の研究をしていた為か地層などの地面に詳しい地面師。
自分のパネルの地形によって使える攻撃が変わる特殊な能力を持っています。ぶっちゃけそんなに使ってません。というのも移動先のパネルによって変化するので、使いたい技が使えない場面が存在する事とＴＰが少ない場合は技使うよりも普通に武器で殴った方が強い事も相まって、あまり強さを実感しなかったのが理由です。
ただし平面の移動力は高く、キャラ特性とマッチしてる（させてる）部分ではあるのかなと感じました。
奥義はＴＰを全て使う技なのですが正直使ってないので分かりません。すいません。今度使います。
私の旅ではあまり活躍しなかったキャラ筆頭になります。
まとめ
以上が魔法職＆タンクの紹介になります。このゲームの魔法職キャラは完全に火力担当で前衛職よりも火力を出す事に特化した担当になります。
個人的にガチガチに固めた鋼の肉体って感じのタンクが好きなので純粋なタンクキャラはエラドールとフラナガンしかいない本作は選択肢を増やして欲しい所ではありました。
魔法職はフレデリカがめっさ強いです。確かに打たれ弱さはありますがバシバシ敵を倒して、もりもりＴＰを回復して、ローゼル族のピンク髪は返り血なのではと思うほど修羅の活躍をしてくれました。
次回が最終回となる第３回目でヒーラー＆サポート編になります。それではまた。
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